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労働戦線情勢 : メーデーや護憲集会で格差社会是正や戦争反対を訴える
投稿者: rodo-info 投稿日時: 2006-5-7 22:39:00 (30178 ヒット)


5・3憲法集会in京都

「労働通信」2006年5月号の記事より


 連休を前後として、各地でメーデーや憲法擁護の集会などが開催された。

 4月29日に東京で開催された連合の中央メーデーには4万4000人が参加。高木会長は、「格差社会がもたらす負の側面から脱却するため、できることから実行し、不安と不信の日本から、安全・安心、信頼の日本をめざすため、力を合わせがんばっていくと」とのべた。また民主党の代表となった小沢一郎氏が登壇し、「小泉政権の5年間は格差社会を生み出した。民主党は本当にまじめに働く人が報われる公正な社会をつくる」と連帯の挨拶を述べた。

全文を読むには下記の<続き・・・>をクリックしてご覧下さい。


 連合の中央メーデーでは集会終了後、「パート・契約労働者の集い 本音でトーク『つくろう!格差のない社会』」が開催された。この集いでは、昨年の連合大会で高木会長の対立候補として立候補した鴨桃代全国ユニオン会長なども迎え、高木連合会長などとともに、パート、派遣、契約などの不安定雇用労働者の実態をあきらかんするとともに、格差是正のため、それぞれの立場から取り組んでいくことを話し合った。

大阪のメーデー




              
JPU組合員からのレポート


 今年は夜勤明けでのメーデー参加になりました。計画休暇を申請していたのですが、9日にも組合の会議がありそちらに休暇が振られました。
 
 大阪城のメーデーはつつじが満開です。何年か前には「つつじを見る会」をメーデーにあわせて企画したことがあります。本当にきれいです。会場入り口ではセクトのビラまきにつかまります。7種類のビラをもらいました。小泉改革の暴露や米軍基地強化反対、憲法改悪反対、搾取と抑圧反対のタイトルが見えます。

 最近は職場からメーデーに組合旗を持って団体で参加することがなくなりました。個別で大阪城公園に集まります。今でも最寄り駅から支部旗をもって団体で入ってくる労組を見るとかっこよく見えます。プラカードは影をひそめて、ゼッケンや横断幕が主流ですね。デコレーションもあまり見かけませんでした。

 集会の間集中して話を聞くわけでもなく、各支部間の挨拶や情報交換で終わってしまいます。支部からは13名、市内のJPU支部が集まっていますが約80名。ある支部は終わってから弁当の買出しで花見をするといっていました。わが支部も日当と交通費の1400円。支部からの弁当代600円を回収しビアガーデンに行きました。

 連合の基調は「安全と安心」のスローガンで、民主党の挨拶も次期参議院選挙をにらんで自民党との対決姿勢を打ち出しているなという雰囲気でしかなく、目新しいもの連合がNPOやNGOとの連携を取り上げたことでしょうか。


京都メーデー




             
電機連合組合員からのレポート


 京都では快晴の5月1日に府内各地で「第77回メーデー」が開催されました。

 私は、連合京都系の「京都中央メーデー」に参加してきました。

 昨年から、梅小路公園に開催場所を移し親子や地域住民参加型を目指した趣旨になっています。メイン会場の横には各団体が工夫を凝らした露天商が並び、まさにお祭りを連想させる趣でした。なかには自動車の展示会もあり参加した労働者の目を引いていました。
 天気が良いのも手伝って親子連れや周辺にすむ方も結構参加されていました。主催者発表は約2万人ということす。

 メイン会場では、連合京都会長が挨拶に立ち「労働者を取り巻く環境は若干の明るさは見られるけれども、希望を持てるまでではない」として格差社会の是正に向けて闘うことを呼び掛けました。

 壇上の出席者はそうそうたるもので、先ほど選挙で再選した京都府知事をはじめ京都市長や他の府下の市長が列席、また、民主党の力の入れようは昨年とは比べ物にならないくらいのものでした。前民主党代表の前原氏も壇上にありました。

 参加者は、「定率減税廃止反対」や「税金の無駄使いはもうたくさん」「安心して暮らせる社会を!」「格差社会 No!」「平和憲法を守ろう」などのプラカードを掲げそれぞれの思いをアピールしていました。



広島のメーデー



              
民間企業労働者からのレポート


 
 連合広島県中央メーデーが4月29日に開催されました。5月1日から変更され2年目をむかえます。

 週末、連休初め、天候も良好という好条件で参加者は1万1千人(主催者発表)(昨年の参加者は主催者発表で9600人)。内容は、「小泉改革による格差社会への批判」「サラリーマン増税反対」という訴えでした。

 連合傘下のフード連合などによる出店や露天の出店や集会後に、商品があたる抽選大会、子供向けのショーなどイベント色が強く家族連れの参加者がかなり目立ちました。

 知り合いの、食品卸企業に勤める人に、話しを伺うと「所定内労働時間も増え、慰安旅行もなくなるなど今まで勝ち取った労働者の福利厚生面での既得権も減少させられている。一部の利益を掲げるのでは闘うことはできない。」と話されていました。

 組織的な面でも、「パートを組織しパートを含めた賃上げ交渉をすると、パートの中には扶養者控除の金額的な障害もでてくる、若い者もなかなか育たない。」「核家族化により家族の病気や子育てで手がかかり組合活動どころではない。」という苦しい組織的な現状を語れた。




京都の護憲集会




 5月3日、京都の円山公園野外音楽堂で、「5・3憲法集会in京都」が開催され、約1400人の労働者や市民が参加した。

 京都の集会は、すべての護憲勢力が統一して開催されたため、最初に、社会民主党、新社会党、日本共産党の代表がそれぞれ、憲法改悪に反対してともにたたかう挨拶をおこなった。


講演する堤未果さん


 自由法曹団による「憲法クイズ」のあと、ジャーナリストの堤未果さんが講演をおこなった。堤さんは高校卒業後、渡米し、現地で大学・大学院を卒業し、国連やアムネスティインターナショナルを経て、米国野村證券で働いている最中に、9・11のテロを体験。その後、帰国し、日米を往復しながらジャーナリスト活動を続けている。堤さんは、講演のなかで、イラク戦争にアメリカのもっとも貧しい若者たちが駆り立てられている実態をつぎのように語った。

 アメリカでは、「おちこぼれをゼロにする」という名目のもとで、高校がすべての生徒の個人情報(成績、両親の仕事、年収、携帯電話の番号など)を軍隊に提供することが義務付けられている。リクルーターたちが、この名簿をもとにもっとも生活に困っていそうな生徒に電話をかけ、言葉巧みに軍隊への入隊をさそっている。そのなかで、生徒たちにとってもっとも魅力的なのは、軍隊へ入れば、大学へ行く費用を負担してくれるということである。アメリカでは、徹底した格差社会であり、大学へ行くことは貧困から脱出する道につながるからである。

 だが、兵士に支給される給与は189万円と貧困ライン(184万円)と変わらないものであり、そこから生命保険の保険料等も天引きされる。これでは、大学の学費の立替払い(軍隊が払ってくれるのは後払い)もできず、結局、大学進学をあきらめざるをえない兵士たちも少なくない。

 すでに戦争開始以来、2300人ものアメリカ兵が戦死し、42万人もの負傷者が出ている。それだけでなく、戦場に送り込まれ、人を殺すことによって精神的にダメージを受ける兵士たちがおおく、帰国後も、就職や社会生活ができないまま、国から見捨てられていく青年たちが増えている。

 今、アメリカでは、こうしたイラクからの帰還兵たちや、イラク戦争で子供を亡くした親たちが反戦運動の中心を担っている。

 堤さんは、イラク帰還兵の一人が作った「なぜ、僕らは平和に暮らせないのでしょう」という誌を朗読し、決して戦争をしないことをうたった日本国憲法9条の重要性を訴えて講演を締めくくった。



 講演の後、「運動グッズの紹介」として、参加している各団体がそれぞれ創意工夫してつくった横断幕やノボリ、デコレーションなどをもって登壇した。

 集会では、小泉首相宛てのハガキの紹介やアピール採択などをおこなったのち、京都市役所前までデモ行進をおこない、憲法改悪反対を市民に訴えた。

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