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国内外情勢 : コラム「聞き耳・地獄耳」: 株価と原発
投稿者: rodo-info 投稿日時: 2013-11-11 0:05:30 (586 ヒット)

株価と原発





半木 智


 人集めのノルマを課せられた、うちを担当している銀行員に頼まれて投資セミナーに参加しました。講師は、最近サブプライムローンに絡む司法取引で多額の和解金を米政府に支払った金融機関のグループ企業の社員です。株価の日経平均とトピックスの違いもよく分からない私の理解ですから頼りない話ですが、セミナーの内容は、これから日本株が上がるからそれに絡む金融商品を買いなさいという事に尽きます。

 どうしてこんな事を書きだしたかといいますと、その講師が日本株値上がりの根拠(幾つもありましたが)として消費税値上げとTPP参加を挙げたからです。しかも、G20で消費税値上げを各国首脳に約束した安倍首相の、公に来春の値上げを宣言した10月までの1ヶ月のタイムラグが株価への悪影響となった。首相はこれを取り返すために更に何らかの手を打たなければならないだろうというのです。

 彼の手放しの言い様に我慢ができなくなった私は、消費税値上げもTPPも我々庶民に過酷な事態をもたらす恐れがあるが、それについて貴方はどう考えるのかと質問をしました。彼の答えはこうでした。

 「それだからこそ投資による利益で被害を補って下さい」。

 前回の最後に私はこう書きました。「彼らは株価さえ上昇すればよいのです」。これの裏づけとなる事実ですので報告しておきます。

 小泉元首相が脱原発に宗旨替えです。一体何があったのでしょう。過ちては改むるに憚る事なかれなどとまことにご尤もなご発言です。

 どの道原発は無くさなければならないのに、立場上それが言えない倅(せがれ)のための地ならしだとか、自然エネルギーにいち早く取り掛かった孫さんや稲盛さんのバックアップがあるのだとか色々に言われていますが、それらは(本当かどうかは別にして)小泉さんの現在の積極的な活動の説明にはなっても宗旨替えの説明にはなっていません。

 一般的には核廃棄物の最終処分場オンカロを見て改心したという事になっていますが、所謂トイレのないマンションについては原発推進論者であった首相在任当時から十分に分っていたはずです。そこのところを彼は語らないしマスコミも追求しません。




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