メインメニュー
このサイトについて
話題のテーマ
出版物紹介
アクセスカウンタ
9931987

1583 :昨日
3885 :本日
本日のキリ番です
名前
一言
会員専用ページ・ログイン
ユーザ名:

パスワード:


パスワード紛失

新規登録
国内外情勢 : コラム「聞き耳・地獄耳」: アメリカは日本を守るつもりはない
投稿者: rodo-info 投稿日時: 2014-7-12 21:40:56 (858 ヒット)

アメリカは日本を守りつもりはない






半木 智


 思った通り公明党は解釈改憲に賛成しました。先日朝日新聞に投稿された秀逸な川柳をご紹介します。

「これからは歯止めかけたと言いくらし」。
 
 政権与党でいる事の旨味だけではなく、飯島内閣官房参与が恫喝した創価学会との政教分離に関する弱みが決め手なのでしょう。私の家の近所にも創価学会の会館がありますが、宗教施設として無税扱いされているその会館が選挙のたびに多くの人であふれかえります。どう考えても政教一致です。ここが危うくなると説得されたのなら、あっという間に地方組織が静まったのもうなずけます。

 古い話になりますが、創価学会は藤原弘達への出版妨害とか共産党の国際部長宅への盗聴騒ぎなどで随分と自民党の世話になっていました。

 集団的自衛権を行使したくてたまらない安倍総理は正々堂々と9条の改憲を提起しませんでした。こそこそと裏口の96条の改憲から入ろうとしたのですが、余りにも評判が悪かったので諦めてしまいました。成立させたのは国民投票の投票権を18歳まで拡大する事でしたが、そうしておきながら参政権については変えようとしません。これでは投票権を拡大した意味が分かりません。多分、戦争の記憶が残っている高齢者よりは若者の方が単純で勇ましい話に乗ってきやすいと考えたのでしょう。

 挙句の果てに従来と正反対の解釈改憲をしておきながら、「現行の憲法解釈の基本的考え方は今回の閣議決定でも何ら変わることはない」とうそぶいております。なんという女々しい振舞いでしょう。「女々しい」はセクハラになりそうなので言い換えます。なんという男らしくないやり方でしょうか(これもセクハラか)。自衛隊がイランやアフガニスタンに行くことは無いと明言していますが、それを保証する文言は政府見解の中に入っていません。本当に卑怯で図々しい奴です。

 集団的自衛権に賛成の人達の意見の中に、米国は日本を守ってくれるのに日本が米国を守れないのはおかしいというものが散見されます。この人達は二つの間違いを犯しています。

 一つは日米安保の片務性といわれるデマです。確かに、日米安保条約で日本は米国を守るための武力攻撃をしません。けれどもその代わりに日本国内に多くの米軍基地を作らせ、駐留経費の7割をも負担するという仕組みになっています。決して安保にただ乗りをしている訳ではないという事。

 もう一つは、実際に米国は日本の為に他の国と戦ってはくれないだろうという事です。考えてもみてください。どこの国が他の国の為に自国の若者の血を流してくれるでしょうか。彼らが血を流すのはあくまで米国の為です。現実には日本が攻撃される可能性は低いと思われますが、可能性として何かあった時に最も攻撃されやすいのは在日米軍基地です。米軍が反撃するのは当然ですがそれは日本の為ではありません。日米安保条約の本質は米国の利益を守るところにあります。おそらく、尖閣問題がこじれても米軍は中国と交戦するつもりはありません。

印刷用ページ このニュースを友達に送る
検索
テーマ別の記事(選択してください)
テーマ別の最新記事
[ HOME ] [ NEWS ] [ BBS ] [ DOWNLOAD ] [ LINK ] [ FAQ ]