働通信 2003年3月号 (再刊214号)

目次

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特集 労組のあり方が問われる03春闘

政治的・社会的なたたかいの追求を

 03春闘は、政府、財界が「構造改革」の名のもとに賃金の切り下げや社会保障制度の破壊を加速するなかでたたかわれています。この春闘をめぐる情勢や課題について検討してみました。

 建設業やビルメンテナンス業の労働者を組織している全港湾関西地方建設支部の中村さんに春闘や労働運動の課題について伺いました。

初めての賃下げを経験した郵政労働者

郵政労働者 明石 晴夫

会社への怒り以上に政府への怒りつのる

電機産業労働者 丸井 正人

 今年の春闘の大きな課題の一つが労働基準法の改悪に反対するたたかいです。今国会に提出される労基法改悪案の危険性について、いくつかの点から解説しています。

 

年収にして100万円近くの賃下げに反対してたたかっている日本郵便逓送の労働者のたたかいは、裁判闘争というかたちをとってはいるが、職場のなかで大衆的な広がりを見せています。このたたたかいは、御用組合が支配する職場のなかでいかにして民主的な組合を取り戻していくかという日本の労働現場に共通した課題解決の糸口を模索しています。このたたかいの原告団や支援の労働者のみなさんへのインタビューをおこないました。

  裁判闘争――これまでの経過

  売上が15%減っても労働者を犠牲にして利益は66%増へ
  日逓シンポジウムが分析

@社会保障制度改悪

小泉内閣が発足した当時、おおくの人人は小泉首相が叫ぶ「構造改革」を政官財の腐敗や利権の構造を打破するものとして期待しました。しかし、されから2年、「改革」の具体的中身があきらかになるにつれて、この期待が幻想であることがはっきりとしてきました。
 本誌は、「構造改革」を経済、政治構造や労働、教育、福祉など、各面から批判・分析するために「シリーズ 構造改革マンダラ」という連載を始めました。
 第1回は、社会保障・医療分野を取り上げました。
 

「第3回世界水フォーラム――議論から行動へ」と労働者

立命館大学 経済院生 十川 泰成

「愛国心」――ちょっとひどすぎる話

元化学労働者 島田 島田耕作

 

はじめに―小泉の伊勢・靖国参拝

今号より、古希転々生さんによる歴史教室「天皇制・5回のピンチ」を連載します。ご意見、ご感想をお待ちしています。

 

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