「労働通信」2004年3月号
1-1 労働運動をとりまく社会状況―現在の日本で進行していること
1-2 労働運動の現状:このままでは労働運動の社会的存在意義はますます希薄化
(1) 量・質の両面において危機的状況
(2) 外部から見て、今、労働組合はこう映っている
2-1 労働運動の理念・思想の再構築を
(1) 労働の価値を見直し、労働運動の存在理由を再確認する
(2) 弱い立場にあるものが、協力、連帯してこそ不条理に立ち向かえる
2-2 転換点(エポック)に立ついま、21世紀の労働運動はどうあるべきか
(1) 今、労働運動に一番求められるのは、高い“志、不公正や不条理な”
ものへの対抗力、それを正すための具体的運動と闘う姿勢
(2) 労働者の自立と自律、そして連帯へ
1 働く者の意識改革を―自らの本質を問い直す6
(1)HOW文化からWHY文化へと一人一人の意識を転換する
(2) なぜだと自分に問いかけ、働く仲間と広く議論し、勉強しよう
2 企業別組合主義から脱却し、すべての働く者が結集できる新組織戦略を
(1) 企業別組合の限界を突破し、社会運動としての自立を
(2) すべての働く者が結集できる力強い組織拡大、活性化戦略を
(3) 職場から、地域から、空洞化する足元からの再出発を
3 働く側の視点からの「新しい賃金論」
(1)パートの均等待遇の実現―「均等待遇」を変革の突破口に
(2)働く側の視点に立った「公正な賃金論」
(3) 積極的雇用・労働市場政策で労働の価値そのものを高める
4 公正な分配を実現する社会制度の構築への参加を
(1) まじめに働く者の立場から、市場主義・競争主義を超えた新たなる
「分配の基軸」を
(2) 社会保障制度の決定の場への労働組合の積極的関与を
(3) 世界的な分配の公正化を
5 新しい協力と連帯の中心に連合が立つ
(1) ネットワーク共同体としての労働運動
(2) 市民民主主義の前進
(3) グローバルな連帯と世界から見た日本の労働運動の再点検
<座長>
中坊公平(元弁護士)
<副座長>
神野直彦(東京大学大学院経済学研究科・経済学部教授)
大沢真理(東京大学社会科学研究所教授)
寺島実郎(財団法人日本総合研究所理事長)
早房長治(地球市民ジャーナリスト工房代表)
イーデス・ハンソン(社団法人アムネスティ・インターナショナル日本特別顧問)
吉永みち子(文筆家)
*「最終報告」は連合ホームページ内の以下のページからダウンロードできます。
http://www.jtuc-rengo.or.jp/new/news/commission/