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国労の「4党合意」をめぐる一票投票の結果

2000年10月6日

 国労は、国鉄の「分割・民営化」によって首を切られた1047人の解雇撤回をもとめる闘争をたたかってきたが、さる5月30日、執行部より与党3党と社民党との「4党合意」によって闘争の「政治的解決」をはかることが提案されていた。

 だが、この 「4党合意」(「労働通信」7月号参照) の中味は、国労が一方的に労働者の首をきったJRの「法的責任はない」ことを認めることを臨時大会で決定することをもとめながらも、JR側からは何らの具体的な解決策をひきだすものではなかったとして、闘争の当該である国労闘争団の組合員や下部の国労組合員、支援の労働者からは「一方的な屈服」であるとして、抗議の声があがってきた。

 そのため、7月1日に開催された臨時大会は紛糾し、休会となり、8月26日に開催された続開臨時大会でも「4党合意」の受け入れの採決をすることはできなかった。しかし、あくまでも執行部は、「4党合意」の受け入れをめざして、9月に全組合員を対象に、「4党合意」の受け入れ可否をめぐる一票投票を実施することを決定した。

 しかし、この一票投票についても、闘争の主体である国労闘争団の組合員、家族の意志とは関係なしに、かれらの運命を決定づけるものだとして批判の声があがっていた。

 そして、10月4日に国労本部から発表された一票投票の結果は、つぎのようなものであった。

投票資格者数 23,635 100%
投票総数 23,234 98.3%
賛成 13,033 55.1%
反対 8,511 36.0%
保留 1,140 4.8%
白・無効・棄権 951 4.0%

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関連リンク
「がんばれ国労闘争団」のホームページ :一票投票の結果、声明などを掲載
「国労闘争団ともにネット」のホームページ :「4党合意」に反対する各地の国労闘争団の声明などを掲載
ビデオプレス :「4党合意」をめぐる臨時大会のドキュメンタリービデオを制作、販売

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