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労働組合のつくり方――基礎編

 

まえがき

 中小・下請企業やパート、臨時などの下層の労働者が急増し、不況とバブル経済の犠牲がこれら下層の労働者に転嫁されるなかで、おおくの労働者がみずから団結し、労働組合をつくろうとする動きがつよまっています。

 しかし、おおくの労働者は、労働組合をつくろうにも、どのようにつくったらよいかわからない、どんな労働組合をつくったらよいかわからない、また労働組合と労働者が法的にどうなっているのかわからない、というのが現状です。こうした労働者の状況にこたえられるものとして、このたび『労働組合のつくり方』と題するリーフレットを発行しました。

 日本の労働組合の組織率は、25%をわってます。こうした下層の労働者の組織化をすすめることは、日本の労働運動のあらたな発展をかちとるうえで決定的です。

あらたな労働運動の発展をもとめている労働者にとって、このリーフレットが役にたてば幸いです。

 

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